錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考を読んで。

※この記事は、昔Amebaブログで記載していたものを転記したものです。

テニスプレイヤーの錦織さんがコーチをマイケルチャンさんにしてからより強くなったということで、その秘訣を知りたいと思ったのと、子供を育てていく上で何かヒントはないかと思って読みました。

結果、とってもとっても共感でき、子育てへも参考になる本でした。

「思考」次第で変わることを以前受けた研修、フロー研修(http://www.doctor-tsuji.com/)で学んでいたこともあり、書かれていた内容がすっと入ってきました。

フロー研修、この本を読んで改めて「自分の限界を決めるのは自分」だと強く思いました。

これまでのコーチ、マスメディア、そしておそらく錦織さん本人でさえも

「日本人、アジア人だからここまで行ければ良い。良くやった。それが限界。それが最高。」と思っていたところをマイケルチャンさんが否定し、「もっと上に行ける」と言い、錦織さんの「思考」を変え、そして錦織さんに「行動(もっと上に行くための具体的な方法)」を教えたのだと思います。

それを超一流アスリートである錦織さんは今までのやり方に固執するのではなく、受け売れて実行できる人だから結果が出ているんでしょうね。

ある程度実力のある人だと今までのやり方(行動)、考え方(思考)を変えるのがなかなか難しいですが、やはり柔軟に変えていかないと今まで以上の結果はでません。(えらそうに分析してすみません、、、)

私もいつまでも柔軟に考えられる、行動できる人間でありたいと思いました。

また、子供に対しても「無理」と言う言葉を使わないように、また他の誰かと比較して、「○○ちゃんは出来たのに、どうしてできないの?」とか言わないように、そしてやりたいことを見つけたときは全力で応援してあげたいと思いました。

以下備忘録として、本の引用をさせていただきます。

目標設定の重要性を認識しよう

具体的で鮮明なイメージを描くことなく、壁を超えることなどまったく不可能なのである。目標設定は壁を超えるためのヒント

執念が状況を変える

納得できるプレーができるまで何度も何度もトライさせる。ラストの声がかかりナイスショットを決めても、それをさらに何球もつづけさせた。どんな場面でもあきらめない一流のプレーヤーになれた。怪我をしていても、相手にリードされていても、最後まであきらめない人間が勝者になる。

常識は超えられる!

「自分はもっと凄い人間になれる!」と繰り返し自分に言い聞かせて自己イメージをいますぐ書き換えよう。思い込みが見えない壁を作っている。

この記事を書いた人

東証一部上場企業のコンサルティング会社に勤務する3児の母(7歳と4歳の娘2人と0歳の息子1人:2022年6月現在)。仕事と家事と育児をどう心地よくするかを追求するのが好き。仕事は趣味の一つと捉え、他にも健康・資産運用・ボディメイク・旅行が趣味。

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