法人の印鑑カードが複数あって識別できなくなった時の対処法

法務局で法人の印鑑登録をすると印鑑カードが発行されます。
印鑑カードの券面は全国共通なので、会社を移転していたりするとどれがどれだかわからなくなるケースがあります。

印鑑カードの上4桁で都道府県が判別できる

印鑑カードの上4桁は、「60」+(登記所コードの上2桁)になっていて、その印鑑カードを発行した法務局がわかります。

東京なら「6001」、神奈川は「6002」、千葉は「6004」という感じです。

登記所コードはこちらに一覧があります。
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/toukinet/mock/SC01WS01.html

登記所コードの上2桁は、ほぼ都道府県毎に一つ(北海道だけ4つ)なので、どの都道府県で発行したものかがわかります。

とはいえ、印鑑カードを手にしたら、まずは本人識別欄に記入しましょうね。

この記事を書いた人

ワークスタイルコンサルティング合同会社代表。3児のパパ。kintone、GoogleAppsScriptなどのIT化コンサルタント&人物撮影専門カメラマン。

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