※この記事は、昔Amebaブログで記載していたものを転記したものです。
この本、私が最近の読んだ本のなかで、大ヒット本です。
気になったワードを何回かに分けて書きたいと思います。
『敵役を導入する』
敵役(問題)を登場させると、聴衆が主人公(解決策)を応援したくなる。
大成功を収めた、iphoneのプレゼン(途中で切れてしまっているのが残念ですが)
このときの敵役は、市販されている「スマートフォン」。
iphoneの前に出ていたスマートフォンが使いづらい点をあげ、iphoneをだす。
既存のものが、ユーザーに「痛み」をもたらしている問題を明確に上げる、これができれば
その痛みを和らげてくれる製品・サービスが受け入れられる可能性が高くなる。
問題提起は、聴衆が痛みを感じる部分を鮮明に思い描いてつくる。
「なぜこれが必要なのか」と自問自答して問題を提起する。
忘れてはいけないのは、あなたの製品など気にする人はいない。人々が気にするのは、自分の問題を解決すること。
あなたの商品はユーザーのどんな痛みを和らげる商品ですか?
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