2020年2月からマネーフォワードでAmazonとAmazonBusinessが自動連携できなくなっています。3ヵ月以上経った現在も改修されず連携できないままです。(2020/05/10時点)
現在、Amazon.co.jp 及び Amazon Business のデータ連携において、一部接続しづらい状況が続いております。お客様にはご不便をお掛けし、申し訳ございません。
https://support.biz.moneyforward.com/account/news/operation/20200205-2.html
税理士事務所さんから指摘されるまでまったく気づかなかったんですが、3月決算な我が社は改修を待つこともできず、やむなくCSVファイルでの連携を試みました。
この記事ではAmazonの明細を自動連携していた人が手動で明細を取得する手順を紹介します。
Amazonから明細をダウンロードする
Amazonにログインし、アカウントサービス > 注文履歴 から購買分析をクリック。
レポートの中にある注文履歴をクリック。
期間を指定してCSVをダウンロードをクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードしたCSVファイルですが、そのままマネフォにアップロードするとなぜかエラーになるので、一度Excelで開いて何もせずそのまま保存して閉じてください。
マネーフォワードにインポートする
自動で仕訳→連携サービスから入力をクリック。
画面右にある「インポート」ボタンの「銀行・カード等のサイトからダウンロードした取引明細」をクリック。
カテゴリ→通販
名称→新規追加を選択して、Amazon Business CSVと入力。
先ほどダウンロードして1度保存し直したCSVファイルをアップロードして「インポート」をクリック。
インポートする列を指定する
1. 注文日に「日付」を選択する。
2. 商品名に「摘要」を選択する。
3. 支払い金額が「金額 (符号反転)」の選択になっているので「—」に変更。(選択をはずす)
4. 商品および配送料の合計 (税込)に「金額 (符号反転)」を選択する。
選択したら「確認」ボタンを押して、インポートを完了してください。
新しいデータ連携(と未仕訳の明細)が登録される
こんな感じで新たに『Amazon Business CSV』が爆誕します。
で、CSVインポートしてあれば未仕訳が何件か○件って表示されてると思うので、仕訳します。(仕訳しちゃう前の画面キャプチャとりわすれた…)
この後、ウチの場合、Amazonで決済に使用しているクレジットカードの明細が自動で未払金の補助科目「Amazon Business」を登録するようになっているので、そこも「Amazon Business CSV」に変更してひとまず完了。
一応CSVをダウンロードして手動連携する方法はわかったものの、やっぱりかなり面倒なので自動連携を早く復活させて欲しいですねー。
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