好奇心旺盛な2歳児。
あれやってみたい、これ触りたい、ここで遊びたい…など、いろいろなことに興味がでてくる時期ですね。
とはいえ、時間がかかるからとか、汚すからとか、あれダメ、これダメ、とはなるべくいいたくないですよね。
今回はそんな時に親が持つべきメンタルについて書きました。
自分のこだわりをなくす
例えば洗濯物を畳みたい、と言われたとき。
親としては自分でキレイに片付けたい!と思うときもありますが、ここはぐっとこらえて、最初よりコンパクトになってたらオッケー。
たたみなおすこともなく、そのまましまいます。
子育てに大人レベルのこだわりは不要。
当然2歳児が洗濯物をたたむレベルなんて、クシャッとまとめた程度です。
その程度で「すごいねー!」と大げさに褒める必要もないと思ってるんですが、手伝ってくれたことに対しては「ありがとう」と言ってます。
最悪のリスクを想定する
例えば、コップにジュースを注いだり、そのコップを運んだりする時。
「こぼすからやめて!」
といいたくなりますが、ここもなるべくこらえます。
この時の親のメンタルは、こぼすことに対する不安でいっぱい。
こういう時は、「こぼした時のリスク」を考えてみます。
実際にこぼした時のリスクは、こぼれたジュースを拭くタスクが増える、ということだけだったりします。
そう考えると、子どものチャレンジを止めるより、親がリスクを背負って見守る方がいい、という気になりますよね。
もちろん、娘が洗濯できない一張羅を着ている、とか、状況に応じてリスクは変化します。
そういう時は、気づかれないように自分でやってしまいましょう。
時間に余裕を持つ
これができれば苦労しない、といわれそうですが、やはり心のゆとりは時間のゆとりと比例します。
いつもギリギリでスケジュールを組んでいるなら、「こども好奇心バッファ」を考慮してスケジュールを組み直しましょう。
まとめ
一度経験するとその後はやりたいと言わなくなることも結構あります。
やらせてみると意外とうまくできて親が感動することもあります。
なるべく親が心のゆとりを持って、こどもにはいろいろ経験させたいですね。
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