結婚5周年記念に「好きなところ100」をやってみた

ママ日記

私達夫婦が結婚したのは2013年4月21日です。昨年の4月に5周年を迎え、その時に記念のプレゼントとして「好きなところ100」をプレゼントしあった話しをとあるプレゼン機会にしたらとても受けたので、その話とコツを妻目線と夫目線で書きたいと思います。

「好きなところ100」をやってみようと思った理由

結婚5周年を迎えるに当たり、プレゼントどうしようかな~と悩んでいたら、趣味つながりの友人がSNSに夫の好きなところ100個を上げているのを発見し、これはいいな!と採用しました。

ただ手紙にするのは恥ずかしいなーと何かいいツールないかなとググっていたところ、こちらを発見しました。

夫に提案したところ、全く反対することなく受け入れてくれました。夫に受け入れた理由を聞いてみました。

コンサルママ
コンサルママ

どうして全く反対しなかったの?

ノマドパパ
ノマドパパ

プレゼント考えなくてもよくなったし、お金もかからないしいいなって思ったよ。

とのこと。

節約好きの夫らしい答えでした。

「好きなところ100」を書くコツ

好きなところ100個、何書けばいいかな、、と他の人がどんなことを書いているかググってみました。

いっぱい出てきました!恥ずかしいどころか公開しちゃえるものなのね!!と色んな方々の好きなところ100を読みました。

色々と好きなところがありましたが、「顔がかっこいい」「手が素敵」など外見を褒めるものや「優しい」「理解してくれる」など内面を褒めるもの、 「O型なところ」「乙女座なところ」 などえ?そんなのでいいの?」というのもたくさんありました。笑

カテゴリ化すると出しやすい

色々読んでいて、だいたい下記6つのカテゴリに分かれていることがわかりました。

①考え方

②性格

③自分に対する想い

④趣味

⑤外見

⑥能力

⑦エピソード

7つに分けると、1つ10個書けば70です。あと30を得意カテゴリのもので増やすと100個も案外難しくないのではないのかなと思います。私は案外スラスラ出てきました。すらすらかけたと言ってもいきなりノートに書いて行ったのではなく、スプレッドシートを用意して、いつでもどこで思いついた時にメモしておけるようにしました。夫にもどうやって書いたのか・コツを聞いてみました。

コンサルママ
コンサルママ

ノマドパパはどうやって書いたの?

ノマドパパ
ノマドパパ

クラウドマインドマップツールのCoggleを使って、100個以上出たところでスプレッドシートにエクスポートして順番に並べたよ。

こんな感じ。

100個をMECEかつ効率的に出すために、最初からカテゴリ、レイヤーを意識したね。

コンサルママ
コンサルママ

マインドマップ~~~!!なるほどね。でもカテゴリ化は一緒だね。

ノマドパパ
ノマドパパ

そう。外面的/内面的、知識・特技・マインドなどでカテゴリにしていく感じ。好きなところをカテゴリとして抽象化すると、他にも好きなところがでてきて、数増やせるよね。
例えば、「肉たっぷりの料理を作ってくれる」これをカテゴリにすると「料理」。料理といえば「たこ焼きがプロ級」みたいな。

コンサルママ
コンサルママ

レイヤーって?

ノマドパパ
ノマドパパ

可能な限り深掘りして最小単位で項目化。
ざっくり「料理が美味しい」だと一つで終わってしまうし、ふわっとして面白くないので、料理レイヤーから細分化。

例えば、肉多めに入れてくれる、殿堂入りレシピの再現性が高いって感じ。

コンサルママ
コンサルママ

へぇ~~。レイヤーね。あんまり考えてなかったけど、私も同じ感じ!(笑)

渡すタイミングと渡した感想、もらった感想

5周年記念はソラマチのレストランに行きました。デザートが終わってカフェタイムに入る時に、お互いに持ってきたものを渡し、その場で読みました。包装は特になしです。

もっと照れるかなと思いましたが、案外冷静?に読めました。

でも夫の私を好きなところ一発目がこれ。

え、それ私の好きなところに入る??とズコーっとなる出だしでした。(笑)

私が書いた好きなところに共通するのもありました。

そして、「あーそこ評価してくれているんだな」とか、あ!私もそれ書いた!価値観似てるなーととても嬉しく思いました。また、無理なくしている部分を書いてくれていて、それも嬉しかったです。

パートナー選び間違ってなかった!と再確認できました。

コンサルママ
コンサルママ

読んだ感想はどうだった?

ノマドパパ
ノマドパパ

うんうん。そうだよね。という項目の中に、え、そんなとこも?という項目が混ざってるので、読んでて新しい発見がありました。ちょっとニヤニヤしたね。

コンサルママ
コンサルママ

目の前で読みあったよね。特に恥ずかし気なく読みあった気がする。

ノマドパパ
ノマドパパ

項目出しでしっかりめのプロセスを経た結果じゃない?書いたことにわりと自信(?)があったから、特に恥ずかしいとかはなかった気がするよ。

次の10周年の時もこのプレゼントをしあう予定です。どのような夫婦関係になっているでしょうか。

自分達の未来が楽しみです。

この記事を書いた人

東証一部上場企業のコンサルティング会社に勤務する3児の母(7歳と4歳の娘2人と0歳の息子1人:2022年6月現在)。仕事と家事と育児をどう心地よくするかを追求するのが好き。仕事は趣味の一つと捉え、他にも健康・資産運用・ボディメイク・旅行が趣味。

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