もくじ
育休からスムーズに復帰する方法?!
仕事が趣味である私。
今は仕事以外の趣味も見つけ、より充実した生活を過ごせるようになっていますが、長女の産休前(今から3年前)の趣味は仕事と映画ぐらいしかなかったので、産休に入る前に心配になったのは、趣味である仕事がなくなること。。
とはいえ産休明けにすぐに復帰したいわけでもなく、子育てに専念する期間も欲しく、保育園に預けられるようになるまではしっかり育休を取りたいと思っていました。
そこで、育休しながら仕事が出来ないかと会社の人事労務課に相談したところ、育休中でも働けること、しかも会社から給料が支払われる(職業安定所からもらう分が減額される)ことを教えてもらいました。
おお!いいとこ取り!ということで、お客様にもその旨を伝え、産休に入りました。
そして生後3ヶ月の頃から月に数日仕事を入れていき、生後8ヶ月の時に保育園に預けて職場復帰するまでに全てのお客様のコンサルティングを開始している状態で職場復帰しました。
結果的に「ママ」から「ワーママ」への切り替えを徐々にしていたことになり、復帰した時に浦島太郎状態にはならずに仕事がスタートできました。
仕事好きな女性の復帰方法としておススメです。
利用したベビーシッターサービス
そんな仕事好きな私を支えてくれた1番は家族なことは言うまでもないのですが、もう1つはベビーシッターさんです。
ベビーシッターに預けて子供が亡くなったというニュースがあるので、そんなリスクをとってまで仕事をする必要があるのか?!という気持ちもありましたが、お客様が待ってくれているということと、私も仕事をしたい(社会と繋がりたい、、大人と話したい、、という気持ちが大きかったです)と思い、多少高くてもしっかりした会社を選んで預かってもらおうと決めました。
また、私の会社の福利厚生の1つに、ベビーシッターを依頼した時の利用金額の一部を負担をしてくれるというのがあり、価格に妥協することなく選べることがありがたかったです。
利用するにあたり、人事労務課の方に相談し、ハニークローバーという会社のベビーシッターサービスを使わせて頂くことにしました。
https://www.honeyclover.co.jp/
ハニークローバーを選んだ理由
①ホームページがしっかりしている
10社以上のサイトを比較し、もっともしっかりとした作りでした。
②サービスの幅が広い
シッティングと家事もやってもらえる、病児保育や保育園への送迎もある
と他の会社のサービスを包み込んだラインナップ。
③全国保育サービス協会に加入している
たくさんあるベビーシッターの会社からまずはどう選べば良いのかを人事労務課に聞くと、協会に加入しているところが良いのでは?と提案をもらいました。
④研修、バックアップ体制、品質チェックがしっかりされている
ベビーシッターの会社はシッターを雇用しているところと、登録制で派遣しているだけのところがあり、多くは後者です。
でも派遣型だと頑張って会社を選んでも、シッティングの質はその人個人の力量によってしまいます。
ハニークローバーは登録するシッターへの研修がしっかりされていましたし、保育中の会社のバックアップ体制や親への状況報告、保育後の品質チェックなどをアピール点として、あげており、シッターとしてハニークローバーに登録するのにハードルが高そう(自信がないと登録できなさそう)と感じました。
利用初回
初めて利用させてもらう日はどのようにシッターさんに娘の様子などを伝えれば良いか、準備に不足があるかもしれない、、と思い、前後30分ほど時間に余裕を持たせて予約しました。
予約時間の10分前に来てくれ、シッティング指示書というシッティングの希望や、子供の状態、部屋の備品についてを記入するシートを使って引き継ぎをしました。
ここに追加で私の行動予定(移動手段や時間、お客様との打ち合わせ時間など)を用意して渡して家を出ました。
娘はすぐにシッターさんと打ち解け、家を出るときも笑顔で別れることができました。
離れている間はシッターさんからショートメールで体温や娘の状態を送ってくれ、想像以上に不安なく仕事ができました。
帰宅した時には娘はぐっすり寝ていました。
ショートメールでも連絡さもらっていましたが、改めて娘の状態を報告してもらえました。
娘の状態を教えてくれるだけではなく、遊び方やミルクの飲ませ方、家具の配置で気をつけた方がよいところなども教えてもらえるという付加価値までついて来ました。
出張先でのシッティング
長女のときに6回ほど使わせてもらいましたが、すべてうちに来てもらう形での利用でした。
6回ほどすばらしいシッターさんでしたので、ほぼ心配することなく預かってもらえたのですが、唯一の心配は「授乳」でした。
早期に仕事を始める予定だったのにも関わらず、完母で育ててしまい、長女は哺乳瓶を拒否。。
それでもシッターさんは何とか飲ませてくれたのですが、娘にもシッターさんにも申し訳ないなーと思っていました。
それなのに次女をまた完母で育ててしまい、、、なんとかできないかな…と考えついたのが、出張先でのシッティング。
私の打ち合わせは通常は2時間で、イレギュラーな打ち合わせが入っても3時間で終わります。
これを家でシッティングをしてもらうと、移動時間が入ってきて4時間~5時間預かってもらう必要があり、間に1回授乳時間を挟む必要がでてきます。
が、出張先で預ける前に授乳して預かってもらえれば、打合せが終わったあとに授乳してから帰ればシッターさんに預かってもらっている間は授乳しなくても大丈夫!かつシッティング時間も短く済み、負担額も減る!
と唯一の心配点もなくなる!と考え、早速ハニークローバーさんに打診&予約。
出張先でのシッティングもばっちりでした。
ちなみに、利用方法はお客様との打合せ場所付近のカフェやビルのロビーで待ち合わせし、そこで娘の様子とシッティングに必要な荷物を渡して分かれます。
銀座、六本木、丸の内と毎回場所は違ったのですが、銀座は銀座三越、六本木はミッドタウン、丸の内は有楽町の無印良品にキッズスペースがあり、そこでシッティングをし、時間になったら分かれた場所に戻ってきてくれました。
とても融通の利くサービスを提供してくれ、育休中の仕事しっかりサポートしてもらえました。
ハニークローバーさん、シッティングを検討しているママさんに自信を持っておすすめします!
ハニークローバーHP
2015年から利用させてもらっていますが、そのころよりも対応エリアが増えてますし、前日・当日予約での対応率も上がっていますね。
すばらしい!
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