赤ちゃんはいろんなところからウイルスをもらってくるのか、いつも鼻水じゅるじゅる。
鼻水がでていると寝る時も口呼吸になってしまってつらそう。
で、鼻水を吸ってあげて少しでも楽にしてあげたい!と思うのが親の心ですね。
もくじ
人力の鼻吸い器は、結構しんどい
我が家でも最初は人力(息を吸うタイプ)の鼻吸い器を使ってました。
でも嫌がる赤ちゃんの鼻に器具を入れたタイミングでうまく息を吸う、という高等テクニックはなかなか身につけられるものではありません。
肺活量も必要ですし、いつの間にかパパのお仕事になり、パパのモチベーションも低下します。
それに、鼻水や飛沫が口に入り、親までウイルスをもらってしまうというリスクもゼロではありません。
子どもの健康に関わるから電動も選択肢に
そんなときに検討したのが電動の鼻吸い器。
初めて見た時は値段の高さに選択肢にも入りませんでしたが、人力の鼻吸いを使ってるうちに、「電動、いいな…」と思うように。
で、鼻水って放置してると、それが原因で体調を悪くすることもあるらしく。。
子どもの健康に関わることだから、ということで購入しました。
↑鼻水吸引器 スマイルキュート KS-500 ロングノズル付き鼻水吸引キット付セット
使い方はとっても簡単!
なんだか医療機器っぽくて使い方も難しそう、と思っていました。
が、説明書のとおりコードセッティングすればすぐ使える状態に。
スイッチをオン!したら「ブォォォーン」と動きました。
吸引力はどうか
ノズルを鼻に入れると「ズズズーーーーっ」と鼻水を吸い上げていきます。
固めの鼻くそが混ざっていてもそのまま吸えちゃうので、吸引力は十分かなと思います。
ダイアルがあって吸引力の調節もできますし、チューブを一瞬塞いで瞬間的に吸引力をあげる方法なども説明書に書いてありました。
気になる音や振動は?
やはりポンプを使って吸い上げるので、それなりに音と振動がでます。
とはいえ、音は掃除機より少し静かなくらいですかね。
振動は結構してます。床に直置きするとマンションでは下の階に響くかも?という不安もありますが、クッションの上などに置けばまったく問題ありません。
見た目と違って、お手入れが簡単すぎる…!
ノズルやらキャップやらたくさんついた電子機器なので、お手入れが大変そう…と思っていました。
が、基本的にお手入れするのはこの部分(下の写真)だけ。
吸い終わったら、長いチューブから↑の部品を分解して水洗いするだけ。
我が家では洗面台の横に乾燥場所をつくって、洗った部品をそこで乾かしています。
こんな感じです↓
1歳1ヶ月の娘が自分で吸い始めた!
最初は鼻に異物を入れられることを嫌がっていましたが、最近は自分で持って吸ってくれます。
もちろん親が手を添えてますが、鼻水を吸われるのが気持ちいいみたいです。
まぁ、機嫌が悪い時は嫌がることもありますが、何度も使っていくうちに慣れていきますw
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ちなみにキャリーバッグ付きの商品もありますが、外に持っていくことがなければ不要だと思います。
※現在専用バック付きのものしか販売されていないようです(2018年1月29日調べ)
まとめ
スマイルキュートは、一度使うと、もう手動の鼻吸い器には戻れません。
健康に関わることですし、1度買えば長く使えるものなので、子どもの鼻水が気になる方は、早めに買ってしまうのがおすすめです。
Jin(ママ)追記(2018年1月29日)
長女は2歳9か月になりました。先週インフルエンザA型を保育園からもらい、高熱は1日だけで済んだのですが、鼻水がよく出てきて、何度かスマイルキュートで鼻水をすっていると、親が手を添えなくても出来るようになりました。(もちろん傍にいるときにしか触らせませんが。)
吸ったあとは「気持ちいい!」と笑顔になってくれます。
また、長女からもらったのか、次女(6ヶ月)も鼻水ずるずるに。
長女には先端が丸い方を、次女には細くて長い方を使って鼻水を吸いました。
同じノズルを使ってもいいのですが、それで感染してしまう恐れがありますし、(一回一回洗いに行けばいいだけですが、面倒ですし・・)次女が成長したらノズル部分をもう1セット用意しておこうと思いました。
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