人生初のABDがこの本でした。
自分で全ての読まなくても本の内容が分かるというのがABDの1つのメリットですが、人のプレゼンを聞くと自分でも読んでしまいますね。笑
ということで、私のメモと感想です。
ABDした後に読み直したことについても感想で書きたいと思います。
多様性を大切にする=それぞれの自分らしさを尊重しあう
これは自由なように見えるが、裏を返すと「自分はどうあるべきか」を自分自信で考えなければならないということ。
自分がどうあるべきくを自分自信で考えられる人は、おのずとやるべきことを理解して自主的に働ける。反対に考えられない人は他人の基準で働かないといけない。
昭和的な働き方な会社に人生を捧げることで会社が人生を保証してくれたが、今は終身雇用や年功序列の仕組みが崩れ、個人が自立しなければいけない時代になった。
個人で生きる時代は過酷だが、昔ほど危ないサバンナではない。
今の時代(働く場所、時間、働くことへの考え方が違う)にあったコミニュケーションはオンラインコミニュケーション。
今の時代に合わせるキーワード
・心理的安全の確保
・情報格差を絶対作らない
・ホウレンソウではなくザッソウを大切にする文化
・外部の視点を取り入れる
・自由に働くのためには「希望」「宣言」「実態」
どんな生き方をしたいかの希望を言って、だからどんな働き方をするのかを宣言して、れにコミット(実行)する。
宣言内容とズレが生じれば、見直してチームに共有する。
世代間での働き方のOSが違うことを認識する。
メールは手紙。cc bcc メーリングリストがあゆが、基本は1:1のやりとりがメインのコミニュケーション。
メールで複数人が意見を出し合うと業務効率が落ちる。メールの内容の検索、送信ミスなど。
電話も1:1のコミュニケーションがメイン。
情報共有にはフローとストックのに種類がある。
・フロー型のツールはメールやチャット
・ストック型のツールはクラウドストレージや、ファイルサーバー、データベース。
kintoneはフロー型とストック型のどちらの機能も備えている。
感想
ABDを行い、一番気になっていたのはオンラインツールを活用したコミニュニケーション方法でした。
私もチャットワークをオンラインコミニュニケーションを推進していたので、その推進する理由などが、働き方改革最前線の会社、サイボズさんと共通するものがあるといいな、、と思い確かめる意味で読みましたが、ほぼ同じでした!
進めていく際の理由に肉付けができそうです。
ABDではその箇所を担当した方のその時の関心、悩みにフォーカスしたまとめになりますから、その方とピタリと関心、悩みが一致すると読まなくても良いかもですが、一致しない場合は読まないとノウハウは得られませんね。
あらすじがわかる。のような感じ。
でもあらすじがわかるでいい本もあると思うので、ABDはうまく活用していきたいです。
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