※この記事は、昔Amebaブログで記載していたものを転記したものです。
この本、私が最近の読んだ本のなかで、大ヒット本です。
気になったワードを何回かに分けて書きたいと思います。
『3つのタイプの聞き手』
人はものごとを目から吸収する人、耳から吸収する人、体から吸収する人の3種類に分けられるが、
デモを使うと3種類すべての人とつながりを持つことができる。
目から吸収する人への対応(40%がこのタイプ)
ビジュアル性が高いほど情報をよく記憶できる。
プレゼン資料は、文字よりも絵と写真を多用する。
耳から吸収する人への対応(20~30%がこのタイプ)
しゃべりのテクニックが必要。
個人的な話や生き生きした事例を出すこと。
体から吸収する人への対応
やってみたり、触ってみたりして学ぶ人。
何かを書かせたり、デモに参加させること。
この3つのタイプは船井総研のセミナーでも使っています。
目から吸収してもらうために、実際に使ったツールやチラシを実際に手にとって見てもらえるようにしています。
耳から吸収してもらうために、支援先の社長にゲスト講師として登場してもらって話をしてもらいます。
体から吸収してもらうために、シェアタイムという時間を設け、セミナーでインプットしたことをセミナー参加者にアウトプットする時間を設けています。
あなたがするデモは、3つのタイプの人すべてに適応できるデモになっていますか?
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