2020年にSeries3でApple Watchデビュー。

ママ日記

iPods、iPhone、iPad、AirPodsとPC以外はApple製品で固めてきたApple信者の私ですが、AppleWatchにはまったく魅力を感じずに持っていませんでした。

それは元々腕時計をつける習慣がなく、時計はiPhoneで見れるので、Applewatchを日々利用しているイメージができなかったんですよね。

でも都内に引っ越ししてきて「自転車」移動が増え、ちょっと時間を見たい、誰かからチャット来たか確認したいというときに、いちいちiPhoneを取り出して画面を見なければならないこと、しかもコロナでマスクをつけているので、誰から通知来たかを見るだけで、マスクをずらして顔認証しなければならないこと、なんなら結局顔認証ができなくてパスワードを打ち込むということがしばしば。

ちょっと画面みるだけでこんなに大変なのか、、、とストレスを感じ、Apple Watchが必要だ!となりました。

とはいえ、自転車に乗っているときだけほしいというのではなかなか思い切りが付きません。コロナ前からリモートワークをするようになっていたので、自転車に乗る頻度も週に1回あるかないか。

欲しいと思ったらすぐにネットで比較検討して購入するのがいつもの私なのですが、決め手となる記事が見つからず、本当に日常で使っていけるものなのか、これを確かめたく店員さんにいろいろと話を聞いてみようと思いました。

スタッフさんの使い方に共感!

Appleに行くとすぐに店員さんが声かけてくれました。その手にはもちろんAppleWatch。すかざすどう利用しているのかを聞きました。

すると時計やSuicaとして利用しているという基本的な使い方のほか、メールやチャットの通知をAppleWatchで受けるのが便利という話を教えてくれました。

メールやチャットは、すぐに返事を求められているものではないものと、すぐに返事をしたほうがいいものがある。

それをiPhoneをみなくてもAppleWatchが腕で振動して教えてくれる。ちらっとみてこれはすぐじゃなくてもいい、これはすぐのほうがいいからiPhoneで返事する。ということができるというのを教えてもらいました。

これはなるほどでした。

自転車に乗っているときにチャットが来て、iPhoneが震えるのですが、気になってみたくなるんですね。でも私の場合、監督者として入っているチャットが200個以上もあり、TOALLで来ていても私が見なければいけないものでも、返事しなければならないチャットではないことがあります。

ですので、自転車に乗っているときにブブっと来る全てを気にする必要がなくなるのか!というのは私にとっても便利になりそうだな!と思いもともと購入するつもりで行きましたが、その場で買うことを決めました。

なぜ、2020年にシリーズ3を購入したか

私が買いに行った時、シリーズ6が発売されることはもう好評され済みでした。

最新のものを持っておきたいApple信者でしたが、腕時計に4万円も払うのはさすがに勇気要るなぁ・・・と店員さんに違いを聞きました。

Series3と最新機種との違い

・時計を横目で見れる(真正面から見なくても確認できる)

・アルミニウムの色に「ピンク」がある(シリーズ6はもっとある)

・ディスプレイサイズが44㎜と40㎜。シリーズ3は42㎜と38㎜

・倒れたら通報してくれる機能がある

・Series6はもっと優れたヘルスケアの機能が強化される

ここが大きく違う点ですね。と教えてもらいました。

私が欲しい機能(時計・通知・ウォレット)はSeries3でまかなえること、そしてなにより19,800円で買えるということで、すぐにSeries3に決めました。

ディスプレイは小さいのが欲しかったのでむしろSeries3が私が欲しかったAppleWatchでした。

利用してみて1ヵ月立ちました

正直今まで購入してこなかったことを後悔しましたね。
iPhoneで十分と思っていた私がバカだった!と思うほどに必需品になっています。

私の主な使い方を1日の流れで紹介したいと思います!(出社のする日)

起床と共に充電スタンドからApple Watchを腕につけ、1日分のご飯作りをします。

だいたい1時間ぐらい作り続けるのですが、この時にリビングの壁時計をチラチラ見ながら作っていたのですが、フライパンで炒めながら目線を変えずに時間が確認できるようになりました。

ご飯ができたら身支度です。同じぐらいの時間に子供たちが起きてきます。子供たちの着替えを促しながら、朝食を出し、自分の身支度をします。

自宅から会社までは約30分。

朝はだいたい9時前後に1本目の打ち合わせが入っているので、その時間の1時間前に家を出られるように準備します。

手元に時計があるとささっと時間確認できるので、導線がスムーズになりました。

出社

朝は夫が保育園に送って行ってくれるので、自分の準備ができたら出発します。時間に余裕がある時は子供の身支度を手伝います。

玄関を出てすぐに近くのレンタルサイクルのポートに自転車があるかをiPhoneで確認します。

バイクシェア2
ドコモのレンタルサイクルを月額契約してます。
バイクシェア2のアプリを使うとこのようにどこのポートに何台自転車があるかがわかります。

台数が少ない時はその場で予約し、多い時は現地に行ってから自転車を選びます。バイクシェア2のアプリは自転車の電池の残量もわかるので、電池が多い自転車が少ない時も多い自転車を予約しておきます。

ポートに着いたらApple Watchで自転車を解錠し、会社に向かいます。

Apple Watchを持ってなかった時はiPhoneで解錠していましたが、Apple Watchだと顔認証も指紋認証も不要でスムーズ!手袋していても問題ありませんし、荷物が多いときは特にありがたい。また、Apple Watchの方が反応がいい気がします。

自転車に乗っている時はNewsPicksの動画コンテンツや音声コンテンツ、YouTubeのコンテンツを聞いてます。会社のセミナー動画を聞くとこもありますね。Apple Watchで音量調整できるのもナイスです。

横のダイヤルをくるくる!

約30分で会社付近のポートに到着です。

会社に寄る前にスタバのコーヒーをモバイルオーダーで買い、AppleWatchで通知を受け、コーヒーを受け取り、コーヒーバッグに入れてオフィスに向かいます。

海外スターバックスのコーヒーバック。Apple Watch全く関係ないです。貼りたかっただけ。笑

モバイルオーダーすれば、AppleWatchで出来上がり通知を受けることができます!

仕事中

出社しても最近はZOOMでのリモートMTGが多いので、1時間刻みでほかのMTGが立て続けに入っていることは日常茶飯事。AppleWatchの待ち受け画面で時間とカレンダーを表示しているので、次の予定を確認しながらMTGに参加しています。

仕事中AppleWatchからスタンドしましょう!という通知や呼吸しましょう!という通知が届きます。通知に従えない時もありますが、従える時はしたがって立ってみたり、軽く腕を伸ばしたり回したりしてストレッチしたりしています。

通知が集中力を妨げてしまうのでは?という心配も出てくると思いますが、私は集中しているときは通知に気づきませんし、ほんとチラっと見るだけでなのですぐにもどれます。また、仕事中に不要なアプリの通知はオフしています。オフしているアプリはLINEやYoutube、メルカリなどのプライベートで利用するアプリです。iPhoneでは通知を受け取りたいので、オンにしているアプリですが、AppleWatchでは受け取るまでもないな。というアプリもあるので、そのアプリの通知はオフということもできます。

逆に、普段電話を利用しないので、電話を着信していることに気づかないということがあったのですが、AppleWatchは震えてくれるので電話に気づくことができました。AppleWatchの画面で受話器マークをタップすれば電話もでれます。

緊急を伴う可能性があるアプリの通知と、ヘルスケアに必要な通知だけがAppleWatchで来るようにして、仕事の生産性が上がった気がします。iPhoneだけの時は、チャットで返信しているときにSNSの通知が来てちょっと気になって見るとほかの投稿も気になってみちゃう・・・ということもあったので、それが一切なくなり、時間の使い方がうまくなったかなと。

また、仕事が詰まっているときなどは何分までに終わらせよう!というのも意識してできるようになりました。手元に時計があるっていい!!

昼食・休憩時間

昼食時のお会計、休憩時間のコンビニでの会計などはすべてAppleWatchです。AppleWatchにはQUICPay、iD、Suicaを連携しているので、どれかで会計を済ませることができます。一応PayPayも入れていますが、まだ使ったことはありません。

Kyasu
Kyashが私のメインカードです!

AppleWatchはボタンをダブルクリックするだけでウォレット機能が使えるのがとても便利です。指紋認証も顔認証も必要ありません。

帰宅

帰宅するときに雨だった場合は電車やバスで帰ります。この時もAppleWatchに入れているSuicaで改札を通れます。

適当な私は、カバンの中にiPhoneを適当に入れるもんですから、改札前でiPhoneをガサゴソすることもよくありました。焦ってなかなか見つからず、後ろの人をイラっとさせることも。。。AppleWatchは腕についているので、改札前で腕を伸ばしてピッ!一瞬です。

子供と手を繋いでいるときもそのまま改札に入れるのは便利!

自転車で帰るときは、チャットの通知をチラチラと気にしながら、早く返信したほうがよいチャットだけ自転車を止めてiPhoneを取り出して返事しています。

30分後には帰宅できているんだから30分ぐらい待てばいいじゃない。そう思われるかもしれませんが、帰宅後は子供がいますので、集中してチャットしていられるのは帰宅前の時間までなんですよね。一人の時間はとても貴重です。集中して返信したい、かつ急ぎのチャットは自転車止めてでも返しています。

保育園にお迎え

今の保育園は玄関のロックを交通系ICカードで開けられるようになっています。AppleWatchでもこれが使えますので、保育園の玄関でピッ!ほかのママさんやパパさんは「カード」でないとダメだと思われているようで、カードで登録をしたようで、カバンの中をガサゴソされています。それを横目にピッ!電車やバスの改札じゃないので、誰かが開けてくれるとそれで自分も入れますので、感謝していただけます。笑

郵便を受け取りに

マンションのポストは交通系ICカードで開けられるようになってますので、この登録もAppleWatchのSuicaカードにしてます。ピッとかざして開けて郵便物を取り出します。

就寝まで

家に帰ったあとはAppleWatchの活躍の場がないので、充電しています。AppleWatchは充電がもたない!という記事も読んだことがあったので、外出用の充電器も買う必要あるかなと思っていたのですが、今のライフスタイルだと必要なさそうです。ただ、確かにiPhoneよりは充電はもちませんね。心拍とかずっと図り続けてくれていますし、この小ささ、軽さなので当然かなと思い、充電を忘れないようにするようにしています。

その他の使い方

歩くときはワークアウトを立ち会上げたり、ジムに行ったときも筋トレを登録したりして、アクティビティーリングを完成させるのも楽しくやってます。

マンションのゲストルーム、パーティルームもAppleWatchの中に入ってるSuicaがキーになってます。非接触であけられるのは嬉しいです!

子供と手を繋いで歩いているときに時間を確認したり、パスや電車の改札も手を繋いだままできるのも助かります。

以上が私のAppleWatchの使い方です。

この使い方をAppleWatchを買おうかどうか悩んでいる方に言うと、ほぼ購入されてます。iPhoneをお財布がわりにしている方はもうお財布だと思って買うことをお勧めします。指紋認証しなくても利用できるのはほんと便利です。

Series3はもしかしたらもう販売なくなるかもしれないと店員さんがおっしゃっていたので、コスパよくAppleWatchをゲットしたい方はお早めに!!!

Apple公式サイト

この記事を書いた人

東証一部上場企業のコンサルティング会社に勤務する3児の母(7歳と4歳の娘2人と0歳の息子1人:2022年6月現在)。仕事と家事と育児をどう心地よくするかを追求するのが好き。仕事は趣味の一つと捉え、他にも健康・資産運用・ボディメイク・旅行が趣味。

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