敵役を導入する~ジョブズのプレゼン本から学んだこと③~

※この記事は、昔Amebaブログで記載していたものを転記したものです。

この本、私が最近の読んだ本のなかで、大ヒット本です。

気になったワードを何回かに分けて書きたいと思います。

『敵役を導入する』

敵役(問題)を登場させると、聴衆が主人公(解決策)を応援したくなる。

大成功を収めた、iphoneのプレゼン(途中で切れてしまっているのが残念ですが)

このときの敵役は、市販されている「スマートフォン」。

iphoneの前に出ていたスマートフォンが使いづらい点をあげ、iphoneをだす。

既存のものが、ユーザーに「痛み」をもたらしている問題を明確に上げる、これができれば
その痛みを和らげてくれる製品・サービスが受け入れられる可能性が高くなる。

問題提起は、聴衆が痛みを感じる部分を鮮明に思い描いてつくる。

「なぜこれが必要なのか」と自問自答して問題を提起する。

忘れてはいけないのは、あなたの製品など気にする人はいない。人々が気にするのは、自分の問題を解決すること。

あなたの商品はユーザーのどんな痛みを和らげる商品ですか?

この記事を書いた人

東証一部上場企業のコンサルティング会社に勤務する3児の母(7歳と4歳の娘2人と0歳の息子1人:2022年6月現在)。仕事と家事と育児をどう心地よくするかを追求するのが好き。仕事は趣味の一つと捉え、他にも健康・資産運用・ボディメイク・旅行が趣味。

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