夫に仕事辞めてフリーランスになりたいと言われた時の妻の心情

夫が仕事を辞めると言ってきた

2017年5月の休日、キッチンで洗い物をしている時に、夫から突然「仕事辞めようと思うんやけど。」と言われました。

このころ私は妊娠8ヶ月。

まもなく産休に入るところでした。

そんな状態のときに夫から仕事辞めたいと言われたらどう答えるのが一般的なんでしょうか。

私は即答で「いいんじゃない?っでどうするの?転職するの?」

とオッケーしました。

すると夫は「フリーランスになろうと思って」

とまたもやなかなかないパターンで返してきました。

私「ほう、フリーランス。何するの?」

夫「今の会社をすでに辞める人から、、、(以下略)」

その事業については、正直うまくいかなそうだと思いましたが(爆)

私「ふーん。まだ決まってなさすぎやけど、今の仕事辞めるのはいいんじゃない?辞める前に有給消化中にこの子生まれるやろうから助かるわー。でも生活水準落とす気ないから、今もらってるぐらいは稼いでね。」

と答えました。

その後夫は仕事を辞め、有給消化中に起業準備をし、現在は会社員時代よりも稼いでいるようです。(うちの夫婦は完全別財布のため、お互いの稼ぎはざっくりとしか把握してません)

今やっている事は5月に言われたことと全く違うことをしていますが。笑

あっさり許可した理由

ずばり、働いてくれるならなんでもいい。と思っているからです。

そのうち書こうと思っていますが、私が夫にプロポーズされた時、旦那の職業はフリーター。笑

新卒で入った会社を辞め、今回辞めると言っている会社にアルバイトで入っているという状態でした。

フリーターと結婚するぐらいの私ですから、夫の稼ぎにのみ頼った生活をするつもりは一切ありませんでしたし、これからもありません。

夫がフリーランスになったことによるメリット・デメリット

メリット

①帰宅時間が早くなった

②楽しそうに仕事してる

③保育園のお迎え要請に対応してもらえる確率が上がった

④自宅で仕事する日が増え、朝の通勤時間で焦る毎日が減った

⑤事業を一緒に考えられる(仕事が趣味の私たち夫婦にぴったり)

⑥前職よりも収入は増えた(っぽい)

⑦節税対策ができる

⑧長期旅行に行ける

⑨ネタになる(笑)

デメリット

いまのところありません。

仕事がなくなってしまうかも知れない。

安定しない。

というのが自営業のデメリットだと思いますが、サラリーマンをしていても会社の業績が悪くなって、ボーナスがでない、給料が下がる、リストラされる、会社がなくなるということもあると思います。

それに比べて、自分でなんとかすれば良いフリーランスの方がリスクないのでは?とも思ったりします。

この話をネタにする私

9個めのメリットのネタになるですが、私はセミナーや講演、交流会の場で自己紹介をする時に、私という人物を面白い!と思ってもらう1つのネタとして使ってます。

どうやら大半の方は「夫がフリーランスになる」ということを「マイナス」に捕らえられているようで、「よく認めたね。心が広いね」という印象を持ってもらえることが多いです。

夫にフリーランスになりたいと言われた方へ

夫の給料で生活しているという場合だと、お金が入ってこなくなるおそれがあるので反対してしまうかも知れません。

でも夫が働きたくないところで、やりたくない仕事をしていては、パフォーマンスも悪いでしょうから、昇進も給料アップも望めません。

それよりは夫の選択に寄り添い、応援してあげるという選択もあると思います。

稼ぎが少なく、生活できなくなるならあなたも働きましょう!

子供が小さくて、、という方もいるかもしれませんが、保育園がありますから。

そしてそのかわりに家事も育児も夫にもやってもらいましょう。

こちらも働くんですから当然です。(働かなくても家事も育児も夫もやるべきだと思っていますがね、、)

家事も育児もあるのに働くなんてできないではなく、働くんだから家事も育児も夫にやってもらうのは当然なのです。

夫のやりたい事をやらせてあげるんですから。

働きたくないから主婦になったのに

働きたくないと言う方にはキツイですよね。

でも仕方なしにでも働いてみたら、新しい環境が面白いかもしれませんよ。

私は会社の同僚が今の親友になりました。

価値観も似ているので、色んな情報交換ができて刺激を受けます。

自分の欲しいものを我慢しすぎなくてもいいですし、デメリットもあるでしょうが、メリットも多くありますからね。

まとめ

人生は一度きりです。

やりたいことを我慢していたらもったいないです。

死ぬときに後悔しない人生を自分はもちろん、夫にもそして娘達にも送ってもらいたいと思います。

この記事を書いた人

東証一部上場企業のコンサルティング会社に勤務する3児の母(7歳と4歳の娘2人と0歳の息子1人:2022年6月現在)。仕事と家事と育児をどう心地よくするかを追求するのが好き。仕事は趣味の一つと捉え、他にも健康・資産運用・ボディメイク・旅行が趣味。

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