子育てで親ができることは3つだけ

最近NewsPicksにハマっているのですが、そこにUSJをV字回復させた森岡毅さんの子育てに関する考え方についてのインタビュー記事がありました。

盛岡さんは子育てで親が出来ることは3つだけとおっしゃられていました。

この3つが私も大切にしている事だったので、自分の子育てに少し自信がつきました。

盛岡さんの3つに私の考えも交えながらご紹介させていただきます。

子育て

①世界観、視界を広げる

盛岡さんは、「自分の生きてきた世界しか見えない」とおっしゃられていました。ほんとそうですよね。

いろんな考え方、見方ができる人になるためには様々な経験をすることが大切だと思っています。

ただ「経験する」というのは、なかなか勇気がいることですよね。変わらない方が楽ですし、傷つくこともありません。

でも失敗した経験や傷ついた経験いうのは、悪いことでは無いですし、周り巡って「成功するために経験すべきこと」になることが多いです。

だから私は子供には沢山のことを経験をしてもらいたいと思っていますし、経験することを怖がらないように、出来るだけ外に連れ回して人と関わるようにしています。(私に付き合わせているだけとも言いますが。)

子供たちはその場で自分達が楽しめることを見つけて遊んでいます。

人に迷惑をかけないことであれば、放っておきます。

迷惑を過剰に考えすぎないようにもしてます。

迷惑をかけてもないのに子供を叱りつけるのは周りの目を気にしすぎで親の世間体を気にした行為で、子供の世界観や視野を狭めてしまうと思っています。

②自信をつけさせる

盛岡さんは「私のこれまでの経験上、自家発電できる人は、親に無条件に愛されてきた人が多い。」とおっしゃられていました。

自家発電できる人という言葉とてもしっくりきます。

自分以外の「こと」「もの」「ひと」がモチベーションになって動くというよりも、自らの力で動ける人の方が強いなと思っています。

高校生の時に英語の先生から、英語では「楽しむ」という言葉は「Enjoy myself 。自分自身を楽しませるで楽しむになるんだよね。」と教えてもらましたが、これがすごく印象的でその時から「自分で自分を楽しませなきゃ」と意識するようになり、より人生を楽しめるようになったと感じます。

自家発電、すごく大切だと思います。

自家発電ができる人というのは親に無条件に愛されているというのもわかります。

愛されているという自信は自家発電のエネルギーになるんだと思います。

③金銭的サポート

「お金がないことがこの世の終わり、というわけではありません。でも、やはり経済力はあった方がいい。」

これは盛岡さんの言葉そのまま私もそう思っていました。

子供がこれをしたいと言った時に金銭的理由でさせてあげられないことが無いようにって思っています。

これは私もそうしてもらったからということもあります。

やりたいと言ったことを金銭的理由で止められたことはありませんでした。

限界はあるでしょうが、子供の可能性を限りなく広げるためにはお金はあった方がいい。そう思って仕事もしますし、資産運用もしています。

ま、仕事も資産運用も楽しくやっていますが。

この3つ、今後も大切にしたいと思います。

この記事を書いた人

東証一部上場企業のコンサルティング会社に勤務する3児の母(7歳と4歳の娘2人と0歳の息子1人:2022年6月現在)。仕事と家事と育児をどう心地よくするかを追求するのが好き。仕事は趣味の一つと捉え、他にも健康・資産運用・ボディメイク・旅行が趣味。

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